ユニバ(USJ)にキティちゃんが登場しているのは、なぜ?理由が気になる

ユニバには、たくさんの大人気キャラクターが登場していますよね。

みなさんは、どのキャラクターが好きですか?

昔から登場しているといえば、セサミストリートを思い出す方も多いのではないでしょうか?

今では、ミニオンやマリオなどの子どもから大人までトリコにする数多くのキャラクターが登場してますよね。

その中に、ハローキティちゃんが登場していますよね。

キティちゃんといえば、女の子向けというイメージがあると思いますが、どうしてユニバに登場しているのでしょうか?

こちらでは、ユニバに登場しているキティちゃんについて紹介するのでぜひチェックしてみてくださいね。

ユニバにキティちゃんはいつから登場しているの?

キティちゃんは、いつからユニバに登場しているのかチェックしていきましょう。

「ハローキティ」は、2004年8月にユニバーサル・スタジオ・ジャパンに仲間入りしていますよ。

それ以来、株式会社サンリオと共同でユニバで大活躍しています。

例えば、「アメリカン・セレブリティ」や「ハリウッド女優としてデビュー」などパークオリジナルのコンセプトを設定。

ストリート・パフォーマンスなどでそれを表現しているのです。

2024年には、キティちゃんがユニバに登場して20年ということになりますよね。

きっと素敵なコンセプトのキティちゃんが登場し、ユニバをますます盛り上げてくれることでしょう!

ユニバにどうしてキティちゃんが登場しているの?

ユニバのテーマは当初、「映画のテーマパーク」ということだったそうです。

スパイダーマンやジョーズがそうですよね。

なぜ、キティちゃんがユニバに登場しているのでしょうか?

https://twitter.com/pkmnsaki/status/1567794784789762050?s=20

ずばりそれは、ファミリー層を集客するためだったそうです。

というのも、当時のUSJの入場者分布は、子供を連れていない独身女性が6~7割を占め、子供連れファミリーは3割にも満たなかったとか。

もっと小さい子や家族連れに来て欲しいということから、3歳から6歳までの子供のいるファミリー層をターゲットにした「ユニバーサル・ワンダーランド」の建設が決まったといいます。

そして、その中心的役割を果たしているのが、ハローキティやスヌーピー、エルモだったということです。

しかし、当時の「映画のテーマパーク」というコンセプトから大きく外れる提案に内外からの反発は大きかったとか。

開業時からの従業員たちから、「映画がテーマ」というこだわりやプライドなどがあったそう。

さらに、そういった“感情”の部分に加え、「ブレている」などという客からの声もあったとか。

しかし、そんな反発を乗り越えて2012年に親子で楽しめる広大な複合型ファミリーエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」が誕生したということです。

その後も「ユニバーサル・ワンダーランド」の集客は、年々増加しているといいます。

子どもから大人まで楽しめるからこそ、現在も大人気アリアとして存続しているということです。

この意識改革をきっかけに「ユニバーサル・ワンダーランド」だけでなく、人気アニメONE PIECEや人気ゲームモンスターハンターなどの世界から注目されているジャンルも取り入れ、ますます盛り上がっているわけですね。

https://twitter.com/myanuuu/status/1655858213059960833?s=20

ユニバにキティちゃんがいることのまとめ

ユニバになぜキティちゃんが登場しているのかなどについて紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

今となってはユニバに欠かせない存在となっているキティちゃんですが、登場するまでには相当な苦労があったようですね。

これからもキティちゃんがユニバをもっと盛り上げてくれるでしょう!

まだ、ユニバの「ユニバーサル・ワンダーランド」に行ったことがない人は、ぜひキティちゃんの世界を楽しんでみてくださいね!

これからも、ユニバで活躍し続けるキティちゃんと一緒にユニバで盛り上がっていきましょう。

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